名称 | 鐘おどり(かねおどり) |
説明 | 新宮町上山西庄(かみやまにっしょう)の大西神社で、毎年8月1日に奉納された念仏踊り。 大西神社は、領主大西備中守元武(おおにしびっちゅうのかみもとたけ)の霊を祀る社で、踊り好きであった元武を偲び、その善政を称え、無念の死を遂げた元武の霊を慰めるために始められたと言われています。 踊りのはじまりは、いつのころか不明ですが、一説には元禄のころ(1688-1704)とも言われています。 踊りは、面1人(猿田彦:さるたひこ)、棒ふり1人、締太鼓2人、裃の鉦10人、なぎなた4人、はつり(まさかり)4人の22名で構成され、なぎなたは少女、はつりは少年が務めます。 昭和43年3月8日に、県の無形民俗文化財に指定されてから、市外からも多くの見物者が訪れ賑わいを見せます。 全国でも珍しい3拍子が入った軽快な踊りをぜひ、ご堪能ください。 ★鐘おどりは、『愛媛のまつり50選』にも選ばれています。 |
駐車場 | 会場付近 |
開催時期 | 8月の最終日曜日 |
住所 | 四国中央市新宮町上山922番地 大西神社(稲茎神社の境内社) |
主催 | 鐘おどり保存会 |
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