■里芋 里芋栽培の歴史は古く、すでに江戸時代には産物としての記録が残されています。 商品の特長は、やわらかく粘りも強く、濃厚な甘みがあります。 日本三大局地風「やまじ風」に強く、非常に栽培しやすい作物であるため、市の特産 …
■山の芋 一般にヤマイモと呼ばれるつる性の植物。 宇摩地方ではツクネイモともいわれるもので、水分がなく粘りが強いのが特徴です。 山の芋は、粘りが強く味も良いので「とろろ汁」や「やまかけ」など、おろして食べる方法が適してい …
■紙加工品 紙のまち四国中央市は、紙製品の百貨店。 新聞巻取紙、印刷用紙、ティッシュペーパー、トイレットペーパー、生理用品、紙おむつ、書道半紙、封筒、金封などを 生産しています。 このまちで生まれた紙の申し子たちは、私た …
■水引細工 水引は元結製造に端を発した四国中央市の伝統工芸です。 優美さと細工の技術を生かした工芸品は金封や結納品として全国へ出荷。 また贈答品として海外へも紹介されています。
■手漉き和紙 書道半紙の産地として、根強い需要家に支えられ手漉きの技法が継承されています。 人の手によって漉かれた「和紙」が醸し出す独特な温もりと優しさを人々に提供しています。
■新宮茶 新宮町は、高地で朝霧・夕霧が発生し、朝晩の温度差が大きく、清澄な水とさわやかな空気があります。 また、新宮町の土には、お茶の香りをよくする緑泥片岩が多く混じっています。 こうした地の利を活かして、無農薬で育てた …
■地酒 全国でも名の知られるようになった「梅錦」「豊稔」をはじめ、幾種ものお酒があります。 良質の水と酒米を十二分に、伝統の技によって生まれる味は絶品です。 また、特産の里芋・山の芋を原材料にした焼酎「やまじごろし」「う …
■いりこ(煮干し) 瀬戸内は、カタクチイワシの宝庫。 獲れたての新鮮なイワシを一度煮て天日乾燥させた煮干いりこは、そのまま食べても、ダシをとっても美味。 自然食が見直されているいま、ふるさとの味として需要は年々高まってい …
■赤石五葉松 東赤石山に自生する「ヒメコマツ」は、山頂付近に広大な原生林をつくり、 別名赤石五葉松の名で広く知られています。 赤石五葉松は、その成長の特質から盆栽や庭木に好適種とされ、 育成にあたる園芸農家や盆栽業者が、 …