光明寺(こうみょうじ)
四国中央市中之庄町1279-1
中之庄町の中央を東西に延びる金毘羅街道を南へ約1キロ
(中之庄小学校より南)
四国中央市立西中学校のすぐ北側にあります。
現在は住職がいなく、地域の方々がお世話されている小さなお寺。
毎月8日(ごようかの日)に、地域の方々が当番で掃除され、
御開帳、一般の方も拝観することができます。
昨年、行って来ました(^-^)
愛らしい仁王様の間を通って中へ入ると、左側は公園のようになっていて
右側には 光明寺薬師堂(山田薬師堂とも呼ばれている)があります。
延宝7年(1679)年建立
甲斐国(山梨県)出身の木喰五行上人が寛政11年に、この薬師堂へ10日ほど滞在した時に作仏された
「子安観世音菩薩像」と「如意輪観世音菩薩像」が安置されています。
「子安観世音菩薩像」は、槇の立木に彫られていたそうです。
「木喰仏」と呼ばれる上人の作品は、全国で600体余りの現存が確認されているそうですが、
四国で6体、愛媛県内ではこの2体のみという珍しいものだそうです。
現代彫刻のような斬新さもあり、どれも微笑んでいるように見える 微笑仏(みみょうぶつ)とも呼ばれているそうです。
仁王様がいる門をくぐってすぐ目の前に見えてくる石碑には
上人が詠んだ句が刻まれています。
この日、友人と並んでこの石碑を写メに撮りました(^-^)
すると、友人が撮った写メには 七色の光が写っていました。
怖くなって、その方面に敏感な方々にこの写メを送ったところ
全員から 「これは珍しいもので、凄くいい物☆」 という返事。
二人 ホッと胸をなでおろし、それから何度も何度も写メを撮りましたが、
七色の光が撮れたのはこの1枚!
朝日かもしれませんが、こんなに綺麗な七色に写るなんてやっぱり素敵☆★
いい写真だと信じ 二人今でもこの写メを大切に持っていますo(^-^)o
光明寺に行くと 何かいい事があるかも??知れませんね。
名前の通り、これからの光(未来)が明るくなる寺???
(現にわたしはその後 少し夢が叶いました(#^.^#) めでたい人ですかね・・)